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舞踊団
活動内容
岡本倫子スペイン舞踊団は1987年本場スペインでもプロの踊り手として活躍していた岡本倫子を筆頭に設立されました。
スペイン舞踊の持つ可能性を模索しつつ高い芸術性に溢れた舞台づくりを目指している舞踊団のレパートリーは幅広く、フラメンコはもちろんクラシコエスパニョール(古典舞踊)やコンテンポラネオ(現代舞踊)にも及んでいます。
また、舞踊家および振付家としてスペインでもトップレベルにあるミゲル・アンヘル・エスピーノの協力を得て、フアン・ソトをはじめとするスペイン人ミュージシャンたちとの共同作業による新しい舞台作品を創りつづけています。 舞踊団では劇場公演の企画のほかにディナーショー、レストランショー、各種イベントへの出演、そして舞踊教室及びフラメンコサークルでの指導にも力を注いでいます。
岡本倫子
Michiko Okamoto
岡本 倫子
Michiko Okamoto
北海道出身。
6歳よりクラッシックバレエを始める。
早稲田大学文学部演劇科卒業後、フラメンコを小松原庸子に師事。
1981年、渡西。 フラメンコをメルチェ・エスメラルダ、クラシコエスパニョールをパコ・ロメロに師事。
1982年より現地の複数の舞踊団に参加し、スペインはもとよりヨーロッパ各地で活躍。
1985年に帰国後、小松原庸子スペイン舞踊団の劇場公演「ゴヤ」、「神々の展覧会」、 「カルメン」等に出演。
1987年、岡本倫子スペイン舞踊団を設立。現在に至るまで数々の舞踊団公演を企画上演。
ミュージカル、オペラの舞踊シーンの振り付けなども数多く手がける。
また、ステージ活動、振付活動以外にも舞踊教室において後進の指導にあたるなど多岐にわたって活躍中。
講師
後藤 なほこ
Nahoko Goto
愛知県出身。
東京外国語大学在学中にフラメンコを始め、岡本倫子、大沼由紀、北田早苗に師事。
1993年より岡本倫子スペイン舞踊団に所属し舞踊団の全公演に参加。
スペイン留学で多数のスペイン人アーティストに師事。
2004年、日本フラメンコ協会第13回新人公演にて奨励賞を受賞。
2005年、スペイン舞踊振興マルワ財団第3回CAFフラメンコ・コンクールで優勝。
同財団の第4回海外派遣事業においてスペインに滞在。
ペペ・トーレス、オルーコ、ミゲル・エレディア、アンヘリータ・バルガス等に師事。
現在、舞踊団公演のほか様々な舞台で活躍。講師として池袋教室を担当。